と言っても、宇宙人の存在を認めたりしているわけではありません。

いや、いたら面白いですけど。

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国防総省のアナウンスを見ると、

The Department of Defense established the UAPTF to improve its understanding of, and gain insight into, the nature and origins of UAPs.

となっています。

つまり、より詳細な検証を行い、実態を把握するために、ということ。

また、いわゆるUFO (Unidentified Flying Object / 未確認飛行物体 ) ではなく、UAP (Unidentified Aerial Phenomena / 未確認航空現象) となっているところもミソですね。



すでに公式に公開されているUAPの映像は有名ですが、今回の米国防総省の動きは、地球外からやってきた生命体が乗り込んだ乗り物の存在を公式に認めたわけではなく、実態が解明されていないUAPが安全保障を脅かす恐れのある一定レベルにまで観測されているため、専門チームを設置するということのようです。


未知の自然現象や秘密裏に開発されたドローンなどの可能性も含め、より詳細なUAPの情報収集と分析を進めることになるわけですが、もちろんみんなが期待するような(?)宇宙からやってきた空飛ぶ円盤の存在が公認されるチャンスもあるかもしれません。


世界中があっと驚き、陰謀論者の一世一代渾身のドヤ顔を見られる日は来るのでしょうか。

楽しみです。