モーリシャス沖で座礁した貨物船WAKASHIOから流出した重油による環境への影響拡大が懸念されるなか、モーリシャス警察当局は18日、インド人船長とスリランカ人副船長を逮捕したと発表しました。
安全義務違反の容疑で逮捕された二人は今後取り調べをうけ、今回の座礁事故の発生経緯などが明らかになると思われますが、船上でパーティを開いていたとか、Wifiに接続しようと陸に接近したなどの情報はまだウワサでしかありません。
真実が明らかになるにつれ、船主の責任も明確になっていくものと思われます。
船体はすでに2つに断裂し、前方部分はすでに海中に投棄するための引航作業が開始されています。
一刻も早い事態の収束が待たれます。
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