BREXITに揺れるイギリス。


先日ご紹介した、大英帝国議会民主主義劇場、ではなくイギリスの下院議長であるジョン・バーコウ氏が、10月で10年間務めた職務から退任することを明らかにしました。





一部にはBREXIT賛成派から、反対派寄りであるなどの批判もありましたが、自由闊達な議会での討論を演出し、あくまでも民主主義の実現のため議会という場で行われる議論の価値を高めようと努力した人でした。


"We degrade this parliament at our peril."


議会を貶めることは我々にとって危機である。


合意なきEU離脱はEUのみならず世界経済に少なからず影響を与えることが危惧されています。

バーコウ議長の目指したイギリスの未来はどのような形だったのでしょうか。

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