【ほぼ毎日更新】国際物流業者のつぶやき

記事は毎日更新とは言えないですね・・・ツイッターでは日々業界情報のニュースを共有させていただいております!! 国際物流をテーマに、いろいろな視点から様々なテーマについて気ままに呟いてみたいと思います。 反論、訂正、追加情報大歓迎! 皆様の良い情報共有の場所になりますように。 当サイトはリンクフリーです。

カテゴリ: コンテナ

物流の24年問題。   物流関係者としてのアンテナを張っているせいかもしれませんが、この言葉を目にしない日は無くなってきました。   業界紙から一般紙、テレビやネットニュースまでいろいろな形で報じているこの問題。   「運べなくなるかもしれない」「届かな ...

2022年秋に海上運賃急落のことを書きましたが、コンテナ運賃は回復する兆しを見せることなく、物量も停滞したままです。グローバル的にはニッチなマーケットとしてある程度踏みとどまっていた中日輸入航路でも、青島や大連、連雲港などの華北航路では2月ごろから急速な運賃下 ...

中国発北米向け貨物が減少しています。     アメリカでの金利上昇やインフレによる消費意欲の低下などが要因となり、2022年5月をピークとして北米向けの貨物量全体は徐々に低下しつつあります。   しかし特記すべきは、アジア発北米向けの中で中国発貨物の占める割 ...

海上運賃が大きく揺れ動く一方で、ローカルチャージの値上げがじわじわと行われています。     ここでいうローカルチャージとは、燃油やその他のファクターに左右されない固定費のことで、THCやDOC FEE などを指します。   台湾船社に続いて韓国船社が相次いでTHC ...

海上運賃が急落しています。     SCFIを見るまでもなく、日本発着の北米・欧州航路、アジア航路の運賃が8月ごろから目に見えて急落しており、国慶節を前にした現時点でもマーケットが引き締まる感触は見られません。     北米向け運賃は今年の2月をピークに緩や ...

船社からオンラインでの見積もりを勧められることが多くなってきました。   MAERSKやCMA-CGM, MSC, HAPAG-LLOYDのような大手グローバル船社から最近ではKMTCのようなローカル船社まで。     船社によってサービス範囲には差がありますが、スポットでの運賃見積もりか ...

2022年も7月に入り、夏本番の様相を呈してきました。   ウクライナ情勢は終息が見えず、原油価格も2月末以降上下動を繰り返しながら高値張付きのまま、さらに数十年ぶりの円安ということでドル建て運賃を購買する日本荷主にとっては厳しい材料ばかりです。   上海ロ ...

2022年5月から6月にかけて、一部船社がTHCの値上げを発表しています。台湾系の船社を中心に値上げが発表され、追従する船社はまだまばらですが、今後どの程度業界への広がりを見せるのか気になるところです。料率の変更はJPY400-450/TEU程度とあまり大きな額ではありませんが ...

3月末から始まった上海のロックダウンは既に1か月が過ぎ、今後も規制が緩和される見通しは今のところ立っておらず5月もおおむね同様の経過をたどるのではないかと考えられます。 ロックダウンにより上海市内の企業の経済活動そのものが停滞していることに加え、市内へ出入 ...

2019年、働き方改革関連法案の施行により、労働者の時間外労働時間に上限が設定されました。人材不足と長時間労働を慢性的な問題として抱える運送業界に対しては、2024年3月31日までは自動車運転業務の上限規制適用は猶予されていましたが、2024年4月1日からは年間の時間外労 ...

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