BLM運動による混乱が続き株価は乱高下、大統領選挙に向かって市場が一喜一憂するアメリカには、州兵と言う組織が存在します。

もともとは17世紀に入植地を防衛するために組織された民兵を発祥としますが、その後20世紀に入り法律によって組織が規定され、今に至ります。


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もともと民兵組織と言っても、その規模は全米で約45万人。

約30万人弱で組織される自衛隊よりも大規模であり、空軍や特殊部隊を擁する州もあるといいます。


通常は暴動鎮圧や災害救助の任務にあたりますが、有事の際には大統領の指揮下に入り、連邦軍を補完する即応部隊として働くことになっています。


世界中の国に常時駐在する合衆国軍の規模はさらに1桁上となりますが、それでも米軍の兵員数は世界一というわけではありません。


経済や文化の交流がこれほど進んだように見える世界でも、軍事のバランスを無視して世界情勢を語ることはできないのですね。