6月4日、アメリカ太平洋艦隊所属のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦ラッセル(DDG-59 USS Russell)が台湾海峡を南向きに通過したことが明らかになりました。

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(U.S.Pacific FleetのFacebookより)

この様子はアメリカ太平洋艦隊のフェイスブックにて写真入りで公開されています。




台湾海峡は中国と台湾を隔てる幅約100km前後の海峡で、今までも米軍やフランス軍の軍艦が通過するたびに中国政府は反発の意思を表しており、31年前に天安門事件が発生した日にこのような挑発的な行動を取ったことにより米中間の緊張はさらに高まるものと思われます。


中国による香港の直接的支配が懸念されるなか、中国は台湾に対してもますます強硬な姿勢をとることが予想されていますが、台湾国軍(中華民国国軍)の軍備は欧米からの支援を受けており、つい昨年にも中国に配慮して保留されていたF16Vの売却がトランプ政権により決定されています。


ラッセルの所属する第7艦隊の母港は横須賀。

賛否はどうあれ日本は紛争に無関係ではいられない可能性を認識すべきなのかもしれません。