業種、職種によってはテレワーク化も進み、コロナウイルスの蔓延を抑えることへの貢献は小さくありません。

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また、これを機会に作業や承認プロセスを合理化し、工数削減や紙の使用を抑えることができた職場もたくさんあるかもしれません。

いま経済活動全体が縮小されているからこそテレワークで対応できている事情もありますが、今後無事に社会情勢が元に戻ってきたときにも有効に活用できる制度やシステムは積極的に採用し、標準化することはとても大切なことです。


しかし、筆者には若干心配なこともいくつか感じられます。


1.定時勤務、遅刻や残業に対する意識の欠如

2.周囲とのコミュニケーションから生まれるアイデアや問題提起の機会損失

3.業務パフォーマンスの評価材料の損失

4.アクションでなく揚げ足取りのようなリアクション主体の管理職の存在価値の下落


などなど。


いずれも、今風に意識高く言えば合理化、効率化につなげることのできる要素でもありますが、今回、大きな会社に勤めていて給料の心配なく在宅勤務をしている方々には、図らずも「楽を覚えてしまった」人もいるのではないでしょうか。


「別に早起きして満員電車に乗って会社に行かなくても仕事できるじゃん」


全てに当てはまるわけではないですが、経営者目線でいけばコロナが過ぎ去った後、効率化によって生まれた余剰人員や経費を削減する方向に動くことは想像に難くありません。


自らの存在価値を高める努力を怠らないようにしましょう。


テレワークどころか、普段よりも忙しい思いをしておられる方はたくさんいらっしゃいます。

そして、物流の現場では今なお使命感を持って貨物と向き合いながら世の中を回し続けている人ばかりです。

トラックの運転手に心無い発言がなされたような悲しい報道もありますが、ドラえもんがいない限りモノが動かないと我々の暮らしが成り立たないことを知ってください。


今日も安全に、頑張っていきましょう。