去る9月19日、CNNの取材に対して米海軍報道官は、規制が解かれて公開された3本の動画に写っている飛行物体について、「たしかに何かが飛んでいるようだねえ」と認めたと報道されました。




これは、映像に写っている物体は間違いなくそこを飛んでいる物体であり、映像を加工したり意図的に撮影されたものではないということ。


「未確認航空現象: UAP = Unidentified Aerial Phenomena」と称されたこの飛行物体の映像は2015年から2018年の間に撮影されており、実際に搭乗機に乗務するパイロットの当時のコメントなども録音されていて、なかなか臨場感が伝わってくるリアルな動画となっています。


なにも宇宙人の乗り物だとは誰も言っていないのですが、エリア51の特殊任務や合衆国大統領と宇宙人との間で代々交わされる密約を信じる陰謀論者たちにとっては史上まれにみる画期的なニュースでした。


なぜこのタイミングでこのような映像が公開されたの?と思いますが、そのあたりの考察は陰謀論系Youtuberに任せておいて、我々は日々我々の貨物を大切に運んでくれる航空機や船舶の無事を祈りつつ、宇宙の広さに思いを馳せることにしましょう。



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