2020年度の予算概算要求が発表され、そのなかに宇宙開発予算として面白い項目があげられていました。


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2020年に打ち上げを予定されている次世代基幹ロケットH3の開発とならび、月の周回軌道をまわる新たな宇宙ステーションの開発、そしてそこに物資を輸送する新型こうのとり HTV-Xの開発が予定されているのです。


月の周回軌道をまわる宇宙ステーション???


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NASA🄫

これは正式には「月軌道プラットフォームゲートウェイ : Lunar Orbital Platform-Gateway = LOP-G」といい、2017年9月にアメリカとロシアが共同開発することを発表しました。

2020年からの建設開始が予定されており、月面の有人探査や火星探査への足掛かりとしての活躍が期待されています。

ステーションと呼ばずにゲートウェイと名付けるあたり、その存在感にかける関係者の期待値の高さがうかがえますね。
まるでどこかの駅のようです。





そしてわが日本のJAXA。

すでにISSに物資を輸送する主役を担っているこうのとりを開発、運用していますが、このゲートウェイへの輸送手段として、月までの航行を可能とする次世代の補給機 HTV-Xを開発することになっています。


イメージ図では太陽電池パネルを備え、いかにも長旅に備えた風貌となっていますが、いったいどのような愛称が付けられるのでしょうか。

やはり日本人に馴染みが有り長旅が得意な渡り鳥、ツバメやオオハクチョウ、ユリカモメ・・

いや、やはり超長旅ということで、極地から極地へ渡るスーパー渡り鳥、キョクアジサシかも。


楽しみです!



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JAXA