極東の小さな島国日本。

領土の面積は世界61位です。


しかし四方を広大な海に囲まれている日本は、実は領海と排他的経済水域を合わせた管轄海域の面積は世界6位です。


住んでいる国土は小さくても、警戒すべき海域、空域はとてつもなく広大なわけです。

キャプチャ

地上に設置されたレーダーサイトは日本列島全土にくまなく配置され、特に北方、西方からの侵入を見張ります。

そして必要な際には、E2CやE767といった早期警戒機によって、より積極的な偵察活動を展開することができるようになっており、日本海に配備された護衛艦と連携して隙の無い警戒態勢を築くことが出来ます。

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mig


ところで、あまり知られていませんが、日本は独自の情報収集衛星を運用しており、しかもその運用能力や情報の精度は相当高いと言われています。


日本のロケット、H2Aは打ち上げ40回のうち39回を成功させ、高い信頼度を誇る日本の主力ロケットです。

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JAXA

実はこの40回のうち、日本の情報収集衛星の打ち上げに関わるミッションは実に13回にも上ります。

これは、H2A6号の打ち上げ失敗や軌道投入失敗、故障などの試練もありながら、宇宙からの情報収集の優先度が日本にとって非常に高いことを意味しています。


今回、GSOMIAの破棄という選択をした韓国政府。

韓国には、独自の衛星運用は無かったと思うのですが、さて。