【ほぼ毎日更新】国際物流業者のつぶやき

国際物流をテーマに、いろいろな視点から様々なテーマについて気ままに呟いてみたいと思います。 反論、訂正、追加情報大歓迎! 皆様の良い情報共有の場所になりますように。

パナマ運河とスエズ運河、そしてドイツのユトランド半島の根元で北海とバルト海を短絡するキール運河(北海バルト海運河)を合わせて世界の三大運河と呼びます。どの運河も海上交通の要衝として海上交通と世界経済の発展とともに開発され、商業面のみならず軍事面においても ...

1914年に完成したパナマ運河に対して、スエズ運河の歴史は1869年にまでさかのぼります。しかし、太平洋のフロンティアとして人々に熱望されて開発されたパナマ運河に比べ、スエズ運河の系譜は、時代ごとの列強諸国の利権争いに翻弄された、決して穏やかとは言えないものでし ...

現在、世界中で運用されている海上コンテナはどのくらいの数なのでしょうか。フランスの調査会社 Alpher Liner によると、2018年9月30日時点で、22,596,898TEUとされています。そしてコンテナ船社の規模は、通常その運用するコンテナ船の輸送能力TEUで計られます。Alp ...

パナマックスという言葉があります。これはパナマ運河を航行できる最大船型という意味で、長さ900フィート以内、幅106フィート以内の船を指します。ヨーロッパを中心に航海術が発達しつつあった1513年、黄金の国を夢見て大西洋を横断したバルボアというスペイン人が、幅64㎞ ...

また台風24号が近づいてきていますね。現在の進路予想図を見ると、また日本列島を縦断するコースとなるようです。だいたい日曜日の夜9時ごろに高知沖でしょうか。なるべく威力が弱まって、なるべく早い速度で、影響少なく通り過ぎてほしいものです。台風が来ると、我々の業界 ...

日本の国際物流の主流をなす海上コンテナ。コンテナの発明とともに、国際輸送のスピードと効率性は飛躍的に向上しました。人類史において海上輸送の歴史は紀元前までさかのぼりますが、初めて世界標準規格としてのコンテナが世の中に誕生して、まだ50年あまりしかたっていな ...

成田空港が悲鳴を上げています。エアライン上屋から代理店上屋、通関業者、トラック会社、国際物流に関わるすべての現場から毎日悲鳴が聞こえてきます。お客様は自分の会社の商売が第一。それはごく自然なことです。しかし、関西空港のフライト再開のニュースを見て物流がす ...

世の中にはたくさんの空を飛ぶ乗り物があります。グライダー、熱気球、飛行機、ヘリコプター、ロケット・・・しかし、航空貨物輸送においての主役は、飛行機に他なりません。世界中の航空貨物輸送のインフラは、飛行機での輸送を前提に成り立っています。空港施設しかり、貨 ...

国際運送で取り扱う貨物には、運送上の危険品とみなされる品物もたくさんあるため、国際連合が危険物輸送勧告のなかで危険品を10種のクラスに分類し、安全に運送するための重量の上限や梱包基準、そのほか細かいルールを定めています。航空貨物業界では、貨物取り扱いのスペ ...

昨日は航空貨物のULDについてお話しました。Unit Load Deviceとは航空輸送上の荷役や管理を簡潔にするためのまとめの単位。1000個の貨物を運ぶとしても、100個ずつULDにきちんと乗せてしまえば、航空会社は10個の荷物を管理すればよいことになります。海上輸送のULDともいう ...

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